2日までで一通りの設定が終わったので、3日目はこれまでよりも落ち着いてAppleWatchと向き合うことができます。
それでもAppleWatchの実力は未知数なので、新しい発見が次から次へと出てくる1日となりました。
また目覚ましよりも早く起きてしまった
起床はまたしても目覚ましより早く起きてしまい、AppleWatchの目覚まし振動体験はできませんでした。
起きてから目覚ましが震えるのですが、起きていたらこの振動でちゃんと目が覚めるのか検証ができません。
睡眠記録はどう?
今日も「Auto Sleep」の睡眠記録をチェック。
昨日よりは睡眠時間が長かったですが、まだまだ睡眠が足りません。
- 睡眠時間…5時間31分(昨日4時間27分)
- 良質な睡眠…4時間8分/睡眠時間に対して54%(昨日2時間53分/36%)
- 心拍数…55/安静時より29.9%低い(昨日53/30%)
- 深い睡眠…1時間18分/(昨日31分)
昨日よりも良い睡眠ができているようですが、「良質な睡眠」時間は全体の75%が望ましいということなのでまだまだです。
深い睡眠時間も1.5~1.8時間が目標だということです。
この2日間は遅くまでパソコン作業をしていたので、眠るまでの導入時間が無いのが良くないのかもしれません。
外側のリングで夜中の1時30分~2時間が切れていますが、ここはトイレで起きています。
30分も起きていたつもりはないですが、起床をちゃんと感知しているのはすごいです。
今日は一日眠気を感じていました。睡眠の質が良くないからなのでしょう。
良い睡眠ができたときの一日の体調が気になります。
睡眠の質が数字でわかると、「もっと良い睡眠ができるように努力しよう」とか「今日は睡眠の質が悪かったから無理しないようにしよう」というのを考えられるようになりそうです。
今日から「呼吸」のデータが表示されるようになりました。
1分間の呼吸数が表示され、平均で11.7回ということです。
健康な人は1分間の呼吸数が12~20回だとアプリで説明されています。
夜中に呼吸が増えているのはトイレで起きたからだと思います。
公式アプリの睡眠モードも設定してみました
「睡眠モード」はiPhoneにも入っていますがこれまで一度も使ったことがありませんでした。
睡眠モードをオンにすると、設定した時間はAppleWatchの画面が暗くなり、通知が来なくなります。
睡眠の邪魔をされないためにはいいことですが、緊急連絡も気づけないのは少し困ります。
睡眠モードを設定しなければ公式アプリで睡眠記録を取ってくれませんが、もともとAppleWatchの通知は大事なことだけに絞っているので、緊急連絡を優先して「睡眠モード」は使用しないことも考える必要があります。
一方、有料アプリの「Auto Sleep」は寝ると自動的に記録を開始してくれるので便利です。
バッテリーの残量
バッテリー残量は39%。
昨日は朝からAppleWatchを着けて今朝の起床まで約22時間着けたままでした。
Appleの公式サイトのデータによると、バッテリー持続時間は18時間ということですので、それ以上の結果になっています。
あまり触っていないし、アプリの起動時間も短かったのが良かったのでしょうか。
AppleWatchは朝起きたら充電。
ちょっと面倒な新しい生活習慣が必要になりましたね。
外泊時の充電器が欲しい
自宅ではAppleWatchに付属していた充電器を使いますが、帰省先や宿泊先で使用するための充電器が必要です。
私はこの1年、毎週のように仕事でホテルに宿泊しているので、iPhone、iPad、ノートPC(仕事ではMacbookではなくWindows PCを使用しています)用の充電ケーブル、充電器、ポータブルバッテリーを常に持ち歩いています。
AppleWatchは専用の充電器が必要なので宿泊先で忘れたら一大事です。
常にバックに入れておく必要があります。
Amazonや楽天市場、ウェブサイト、YouTubeでいい充電器を探しているのですが、なかなかいい物が見つかりません。
形がいい物はそこそこあるのですが、急速充電に対応していない、「MFi認証」ではないものが多いので、見た目だけで選ぶのはリスクがあります。
第一候補はANKERの「Portable Magnetic Charger for Apple Watch」なのですが、USB-C端子のものが現在品切れでした。
※下の商品はUSB-A端子です!
※購入者のレビューを見ると、AppleWatch series8は充電できなかった、というコメントがありました。購入の際はご注意ください!
活動量の多い日で気づいたこと
今日は外出先で動き回る1日でした。
iPhoneの歩数計は14,700歩。たくさん歩きました。
AppleWatchの密着度が気になる
昨日は全く気にならなかったのですが、汗ばむぐらいの活動をするとAppleWatchの密着度が少し気になってきます。
私が使用しているバンドは「スポーツバンド」で素材はゴムのようなものです。
通気性が悪いので汗をかくと少し気持ち悪いです。
夏になったらもっと汗をかくので、暖かくなってきたら通気性の良いバンドに交換を検討します。
フィットネスアプリの通知がうっとうしい
iOSがアップデートされたらいつの間にかiPhoneに入っていた「フィットネス」のアプリ。
運動量が目標値に達成すると通知が来るのですが、AppleWatchでオフにしていませんでした。
運動不足の人なら目標になっていいかもしれませんが、私は筋トレをしているので運動不足ではなく、フィットネスアプリからの通知は不要です。
ただ、1時間座ったままでいると「立ちましょう」というような通知が来るので、それだけ通知が来るように変更しました。
通知は絞り込んだつもりですが、まだ完全に整理できていないので、今後も不要な通知はオフにしていきます。
ただ、通知自体はいりませんが、活動データはとても興味があるのでiPhoneでよく見ています。
AppleWatch 3日目で感じた〇と×
〇 睡眠記録は今後の健康維持のために興味が出てきました
記録される内容が細かいので、自分の知らない「寝ている時間」に関心を持つようになりました。
しっかり寝たつもりでも眠気を感じる時、感覚ではなく数字で状態を知ることができると改善に向けて努力していこうと思えてきます。
〇 AppleWatchを着けているとiPhoneのフェイスIDが不要
事前に設定をしておく必要がありますが、AppleWatchを着けているとiPhoneのフェイスIDが不要になります。
マスクをしていると反応しないことがありますが、AppleWatchを着けているとこのストレスから解消されます。
問題点としては私がAppleWatchを着けているときに他人が私のiPhoneを開けてしまう、ということですが、iPhoneのロックが解除されるとAppleWatchに通知が来ます。
そして、iPhoneをロックしたいときはAppleWatchからロックをかけることができて、一度ロックをかけると次にロック解除する際にはパスワードを入れる必要があります。
〇 AppleWatchを着けているとMacbookもパスワード入力なしに開ける
iPhoneと同様に、Macbookもパスワードを入力せずに開くことができます。
私のMacbookは2017年に買ったものなので、まだ生体認証はなくパスワードを打ち込む必要があります。
iPhoneもMacbookもパスワード入力から解放されるのは便利です。
×汗をかくとAppleWatchの密着感が不快に感じる
昨日はAppleWatchの装着感は全く気になりませんでしたが、汗ばんでくると少し気持ち悪く感じます。
夏に向けて、新しいバンドを物色することになりそうです。
AppleWatch生活3日目を終えた感想
フィットネスや睡眠管理など、健康に関する機能が予想以上に充実していて面白いです。
年齢が40代後半に差し掛かってきているので、健康はとても気になります。
体に関するデータを収集するためにも、AppleWatchはできるだけ身に着けていたほうがいいですね。
明日は筋トレに行く日。筋トレ中もAppleWatchを着けて、運動効果を確認したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました^ ^
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