AER Tech Pack2【1年使ったレビュー】タフに使える秀逸バックパックです

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AER Tech Pack2を購入しちょうど1年が経過しました。

通勤時は毎日使っています。

1年使った感想は、「今のところほかに買い換えたいバッグが無いぐらい、現時点ではベストなバックパック」です。

私の勤務スタイルはちょっとした「ノマドワーカー」

ノマドワーカーは、ノートパソコンスマートフォンタブレット端末などを使い、Wi-Fi環境のある喫茶店やコワーキングスペースなど、通常のオフィス以外のさまざまな場所で仕事をする人を指す日本語の表現。また、そのような働き方を、「ノマドワーク」という。

ウィキベテアより引用

入社して20年、ほぼデスクワークでしたが、ここ1年はオフィスにいることが少なく、外出先でノートパソコンを利用しリモートワークをすることが多いワークスタイルです。

AER Tech Pack2はノマドワーカーに最適なバックパック

AER Tech Pack2はそんなスタイルに合わせるために購入しました。

AER Tech Pack2がノマドワーカーに最適な理由

ノートPCをしっかり保護する丈夫な作り

ノートPC収納スペース

AER Tech Pack2は3層構造になっていて、一番背中側にノートPCを収納するスペースがあります。

PCスペースは厚くて柔らかい裏地が施されていてノートPCに傷がつくのを防いでくれます。

背面のパットは分厚くて型崩れしないので、たくさん荷物を入れてもノートPCはしっかり守られます。

かさばるガジェット類を収納できるゆとりある容量

中央の収納部分はマチが大きいので、ガジェットポーチがすっぽり入ります。

一番外側の収納部分はポケットがたくさんあるので、マウスやポケットWi-Fiの収納に便利です。

さらに一番外側は膨らみがあるので、かさばる荷物を入れても柔軟に対応してくれます。

完全に自立するスタイル

滞在先のホテルでもデスクの横にAER Tech Pack2を置いてノートPCをスッと取り出せる使い勝手が良いです。

完全に自立するスタイルは外出先で仕事をする際とても便利です。

バックの中から物を取り出すのもスムーズです。

1年使って気にいっている点

全体的にはとても気に入っているのですが、具体的に何がいいのか紹介します。

飽きが来ないシンプルなデザイン

中年になると腰痛対策で手持ちバッグからバックパックに替える人が多いと思いますが、大人のバックパック選びはとても難しいです。

アウトドア系ブランドはカジュアルすぎるし、老舗バックメーカーはちょっとおじさん臭くて使う気がしない…。

AER Tech Pack2は都会的でシンプルでありながら特徴的なデザインで毎日使っていても飽きがきません。

1年使っていても同じバックを使っている人はほとんど見ないので、他人と違うバックを持ちたいという方にもおすすめです。

細かい収納スペースがうれしい

AER Tech Pack2には3つの大きな荷物スペースのほかに15個もポケットがあります。

細かい収納スペースがあるのはA型にはとてもありがたいです。

私は小分けスペースが無いバッグは使いづらくて仕方ありません。

荷物の定位置があると、見つけやすいし、常に整理された状態だと気分がいいです。

背負い心地が良い

私は登山が趣味で、20kg以上の荷物を背負って山を登ることもあるため、バックパックの背負い心地にはとても強いこだわりがあります。

背負い心地を左右するのは背中に当たる背面部分のつくりとショルダーストラップが重要になります。

AER Tech Pack2は背面のパットが厚くて固いので荷物が多くなっても背面に荷物の凹凸を感じることも、重さによって背面がヨレることもありません。

ショルダーストラップのつくりも丈夫で、太くて厚いパットがあります。

手で持っていると重く感じる時でも、背負ってしまえば実際の重量よりも軽く感じます。

通勤で使うバックパックとしては十分な強度と背負い心地があります。

汚れに強い

ベースの生地は1680D コーデュラバリスティックナイロンで、外側はきめの細かいナイロン生地になっています。

撥水性もよく、汚れも簡単に落ちます。

私は仕事で車移動をするのですが、冬の北海道は雪はねで車が常に汚れています。

狭い駐車場では乗り降りの際にバッグを車に擦ってしまうことがよくあり、汚れてしまいますが、サッと拭けば簡単に汚れが落ちます。

What’s in my bag~どこでも仕事ができる装備

使い始めた1年前から荷物はほとんど変わっていませんが、現在、AER Tech Pack2に入れている荷物をご紹介します。

PCスペース

  • ノートPC(Surface Laptop 4 13.5インチ)
  • iPad(無印第9世代 10.3インチ)

AER Tech Pack2を使う一番の理由となるPC類。

ノートPCは買い換えてコンパクトで軽くなりました。

iPadも今の仕事で大活躍しています。

中央の収納スペース

ここにはかさばる荷物を入れています。

  • 無印良品のガジェットポーチ
  • 無印良品のナイロンメッシュバックインバッグ縦型 A4
  • 無印良品のパスポートケース
  • ペンケース
  • マイボトル

ガジェットポーチにはノートPC用のコード、モバイルバッテリー(10,000mA)、充電器(65W)、ケーブル類、USBメモリなどが入っています。ノートパソコンのほか、iPhoneやiPad、モバイルWi-Fiの充電に欠かせないもの場仮です。

最近、AppleWatchを使い始めたので、泊りの時はAppleWatch用の充電器も追加で持っていきます。

これだけあれば各ガジェットのバッテリー切れを心配することはほとんどありません。

モバイルバッテリーと充電器はCIOのものを愛用しています。

他にも春~秋にかけてはポケッタブルのダウンベストやノースフェイスのゴアテックス製ジャケットを入れています。

外側の収納スペース

ポケットが豊富な一番外側の週のスペースには小物をたくさん入れています。

  • 歯ブラシ
  • マスクケース
  • 薬やティッシュ、ウェットティッシュを入れた無印良品のパスポートケース
  • メモ帳、ふせん
  • モバイルWi-Fi
  • マウス
  • ペン
  • Surface Laptop4用のタッチペン
  • 洋服のホコリ取り
  • 画面クリーナー
  • 名刺入れ
  • エコバック

こまごまとしたものは何でも入れてしまうスペースです。

上部ポケット

AIRの特徴であるバック上部の柔らかい裏地が施された貴重品スペースには小さめの財布とキーケース、ワイヤレスヘッドホンを入れています。

その他のスペース

そのほかに、ドリンクホルダーには保温性のあるマイボトルを入れています。

外出が多いので、保温性のあるボトルにはホットコーヒー、もう1つのボトルには水を入れています。

反対側の小さいポケットには目薬と手指の消毒用アルコールスプレー、ハンドクリームを入れています。

これだけ荷物を入れていればWi-Fiがつながるところならどこでも仕事ができます。

コンセントがある環境なら完璧です。

総重量7kg!耐久性は?

バッグ自体の重さは1.7kgで、荷物を全部入れると約7kgもの重さになります。

女性だったら座ったまま片手で持ち上げるのは難しい重さです。

購入当初からのバックの疲労具合

全体的にはほとんどヘタっていません

私は普段からたくさん荷物を持ち歩くので、どんなバックもすぐにヘタって来てしまうのですが、AER Tech Pack2はほとんど型崩れがありません。

購入時点と現在の様子を写真で比較してみます

全体

現在の写真は荷物が入っているので外側の部分が膨らんでいますが、全体的なシルエットはほとんど変化なしです。

背面

傾いて見えるのは現在の写真の撮り方が悪かったですね(汗)

ショルダーベルは私の体格に合わせて少し癖がついて左右に広がっています。

サイドポケット

サイドポケットには常にボトルが入っているので少し膨らんできました。

内側はボトルに押されて凹んできています。

持ち手部分

持ち手はしっかりとした作りになっていて、荷物をたくさん入れて持っていてもほとんどヘタっていません。毛羽立ちもなく良い状態です。

止水ファスナーが裂けています(泣)

唯一残念な点が、中央スペースの止水ファスナーが裂けてしまっていることです。

いつから裂けてしまったのか忘れましたが、おそらく半年ぐらいで裂け始めていました。

頻繁に開け閉めするからなのか、荷物が多すぎるのか、私の扱い方が悪いのか…原因は不明です。

ほかのファスナーは破れていません。

基本、傘をささないので防水性の悪化は気になります

私は土砂降りにならない限り傘をさしません。

今は札幌に単身赴任をしていますが、冬の北海道では雪が降っても傘をさしません。

春~秋の雨の日はゴアテックス製のジャケットを着てフードをかぶりやり過ごします。

そのため、バッグは雨や雪にさらされています。

AER Tech Pack2はランドセルのようにバック上部が平らで雪が積もりやすいので、室内に入ると雪が溶けてしまうため、防水性の悪化は気になります。

1年使ってイマイチと感じる点

どんなバッグでも100点満点を求めることは難しいです。

今まで使っていた通勤用バッグの中では群を抜いて気に入っていますが、それでもイマイチと感じることはあります。

分厚い

PCを守るための厚い背面と、マチのある3層構造の荷室があるため、バッグに厚みがあります。

人混みやお店で背負っていると迷惑になるときがあります。

食器売り場はバッグで食器を落とさないかドキドキします。

重い

ノートPCをはじめとしたガジェット機器をたくさん入れているので重いのは仕方ないですが、バッグを入れて総重量7kgはなかなかの重さです。

肩の筋トレでサイドレイズという種目がありますが、私が普段扱っているダンベルは7kgなので、これと同じ重量です。

車の運転席に座りながら助手席にあるバッグを片手で持ち上げるのは大変。

後部座席から引っ張って来ようとしたら気を付けないと肩を怪我します。

ちなみに、助手席に置いているとたまに助手席のシートベルト装着ランプが点灯します。

まとめ|1年使っても飽きずに使いやすい!

AER Tech Pack2は使っていても飽きないデザインで、ノートPCを持ち運ぶには最適なバックパックです。

常にノートPCを持ち歩く今の仕事のスタイルにはバッチリはまっています。

バッグが好きなので、ショッピングに行くたびに新しいバッグを物色しますが、いまのところAER Tech Pack2に代わるバッグは見つかっていません。

働く環境や生活パターンが変わったら、また新しいバッグが欲しくなるかもしれませんが、今のところはAER Tech Pack2を背負っての出勤は気分をあげてくれて、頼りになる相棒です。

1年前より値上がりしています

そんなお気に入りのAER Tech Pack2ですが、公式ホームページを見ると1年前より5,000円も値上がりして、2023年2月現在の価格は税込み42,900円になっていました。

何もかもが値上がりしているご時世なので仕方ないですね…。

Amazonでは公式ホームページで販売していました。

多分本物だと思いますが、ネットで購入する際はよく調べてご購入ください。

最後までお読みいただきありがとうございました^ ^

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