単身赴任の始め方

辞令が出てから部屋を探す時間はほとんどありません。色々悩んでいたらなかなか部屋が見つからず引越し難民になってしまいます。早く部屋を決めて引越し業者を抑えることが単身赴任への第一歩です。5年間単身赴任をしている私の経験から「こんな部屋がいいな」という条件を挙げてみます。

今年の札幌の夏は暑かった！単身赴任生活５年間で過去1番暑かった！エアコン取り付けて良かった！というか、なかったらヤバかった。もはや札幌生活でエアコンは必要不可欠。未だ「エアコン不要説」を唱える人もいますが、私は強くエアコン導入をお勧めします！

夏でも涼しいと言われる札幌。確かに関東よりは湿度がなくて涼しいですが気温30℃を超える日は少なくないので、エアコンなしで生活するのは健康面でよくありません。単身赴任生活で4年間我慢してきましたが、今年は在宅ワークもありそうなのでついにエアコンを導入しました。

部屋を借りる際に不動産屋が紹介してくる火災保険に入るのはやめましょう。保険料が高額すぎます。私はネットで火災保険を探して、保険料を1/4以下にすることに成功しました。ただし、補償内容と自分のリスク許容度をしっかり確認して、納得いく保険を選びましょう。

単身赴任でパソコンを準備する際、デスクトップにするか、ノートにするか、光回線を導入するか、ポケットWi-Fiで済ませるか悩むところです。それぞれのメリット、デメリットをご紹介します。特にネット環境は自分の使用状況を把握して慎重に選ぶ必要があります。

高性能な家電にこだわると、予算がいくらあっても足りません。ちょっとずつ「少しいいもの」を選んでいるといつの間にか総額が膨れ上がってしまいます。こだわるのは機能よりもサイズです。一人暮らしだからといって小さいサイズを選ぶと後々苦労しますよ。

単身赴任の部屋で洗濯機を選ぶ場合、洗濯に強いこだわりがなければ安さ重視で選んでしまえばいいと思います。ただし、容量は5kg前後がおすすめ。ある程度のまとめ洗いに対応できる必要がありますが、大きすぎる必要はありません。狭い部屋、ベランダではたくさん洗濯しても干せないですから。

一人だから冷蔵庫は小さくていい、と思っていると意外にそうではありません。単身赴任生活では限られた時間で買い出しをするので食材を買いだめする事が多く、予想以上に冷蔵庫を使います。価格の安さだけで冷蔵庫を選んで後悔しないように私の経験をもとに最適な冷蔵庫の大きさをご紹介します。

在宅ワークを取り入れる会社が増えてきている中、単身赴任の生活では簡易的なテーブルセットや座卓・座椅子で腰を痛める人が増えてきています。在宅ワークにも、普段の生活にも使い勝手の良いテーブルセットの選び方を、単身赴任生活5年目の私の失敗談とともにお伝えします。