2021年・札幌の夏は暑かった!エアコン買ってよかった。

単身赴任の始め方

7、8月で30℃超えた日数がなんと26日間も!過去にない暑さでした。

私が札幌で単身赴任を開始した2017年から5年間の「7、8月で30℃超えた日数」を調べてみました。

7月8月合計
202115日11日26日
20200日7日7日
20194日8日12日
20186日1日7日
20177日0日7日
過去5年の7・8月で30℃超えした日数

出典:気象庁ホームページ

会社の同僚
会社の同僚

北海道の夏で暑いのは1週間ぐらいだからエアコンはいらないよ

この言葉、北海道出身の同僚からよく耳にしましたが、2019年まではデータを見ると確かにそうだったかもしれません。しかし、今年はもはやその言葉は通用しなくなる暑さでした。

これでもエアコンは不要と言い続けられるのか?

関東よりも暑い日があった北海道でエアコンなしは考えられない

観光客
観光客

せっかく北海道に旅行に来たのに、暑すぎてこれじゃ避暑にならないよ。

今年は札幌駅周辺を歩いていると、よくこんなことを話している観光客を見かけました。

2020年までも30℃を超えなくても30℃近い日はたくさんあり、暑くて寝られない夜を何日も過ごしました。単身赴任5年目が決定した直後、エアコンの導入を決めていた私はすぐにエアコンを取り付けたので今年の夏は快適に過ごすことができましたが、もしエアコンが無かったことを考えるとゾッとします。

キャンプに行っても寝苦しい夜

去年まではエアコンがない家で過ごすなら週末はキャンプに行ったほうが涼しくて気持ちが良かったのですが、今年はキャンプをしていて寝苦しいことがありました。これは初めての経験です。

私はバイクでキャンプツーリングに出かけるのが趣味ですが、道外から来たライダーたちは避暑を楽しみにツーリングに来ているのに昼間も夜も暑くて気の毒に感じました。

バイクに乗るためのライディングジャケットには真夏ようにメッシュのものがあるのですが、適温とされるのは大体気温25℃以上で、北海道では朝晩が冷え込むためメッシュジャケットを着てキャンプツーリングに出かけることは去年まではありませんでした。

しかし、今年の夏は早朝からずっとメッシュジャケットを着て走っていられるぐらい気温が高かったです。

これから北海道で新生活を迎える人は絶対にエアコン付きの部屋を借りましょう!

「エアコンなくても平気」という道民の言葉を信じてはいけません。

彼らも暑さに苦しんで寝不足になっています。ただ、耐えているだけです。

30℃を越える暑さでエアコンをつけないでいると熱中症のリスクもあり、暑さで寝られない苦しさは想像を絶するものです。

昼間の集中力もなくなり仕事のパフォーマンスも下がるし、車を運転する人は特に危ないです。

住みたい部屋にエアコンがなかったら、自分で取り付けましょう。

私が今年、賃貸の部屋にエアコンを導入したことについて記事にしましたので参考にしてください。

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