小樽のおすすめ飲食店まとめ

仕事で週に何度も小樽に通っている中で、飲食店も少しずつ開拓しています。

定番のお寿司、小樽のソウルフード・若鶏の半身揚げやあんかけ焼きそばの他にも、地元民に愛されているレストランや昭和レトロを感じる喫茶店など小樽グルメの奥深い世界をご紹介していきます。

小樽に行く前にぜひチェックしてください。

（価格などのお店情報は訪問当時のものです。お店に行く際には事前に公式ホームページ等をご確認ください）

海鮮

聖徳太子

がっつり食べたいサラリーマンにうれしいボリューム満点の海鮮ランチ

賑やかな外観に、入店するのを少し躊躇しますが、中に入ると本格的な海鮮料理のお店。

人気店らしく、店内はお客さんで賑わっていました。

カウンターには板前さんがいます。店員さんはとても愛想がよく、初めて訪問しても気持ちよく過ごすことができます。

ランチメニューはどれもボリューム満点でほとんどが1,000円以下。

私が注文した生ちらしセットは、生ちらし丼に加えて蕎麦、茶碗蒸し、サラダがついています。

生ちらしは鮮度がいい海鮮が載ってその下のご飯もたっぷり！

これだけで十分お腹いっぱいになります。

金額的にはもっと安くランチを食べられるお店があるので価格は星4つにしましたが、コスパで判定したら星5つです。

雰囲気も中年のおじさんには落ち着くお店だと思います。

関連ランキング：寿司 | 小樽駅、南小樽駅

洋食・カフェ

cafe色内食堂

レトロなカフェでコスパ抜群のランチ。お団子や和スイーツも美味しそう。

観光地にも程近く、周囲にはホテルが並ぶ色内地区にあるレトロなカフェ。

観光できたらこんなお店に入ってレトロな雰囲気を味わうのが小樽のイメージ合うのではないかと思います。

小樽市指定歴史的建造物”に指定されている「旧塚本商店」の2階に上がると広々として落ち着いた雰囲気のレトロな空間が広がります。

ランチはなんと648円〜という驚き価格。

品数が多く、満足度がとても高いランチです。

朝食はドリンク＋100円でトーストとスクランブルエッグやベーコン、ウインナーなどがつきます。

価格設定がおかしいです。

お団子やぜんざいなどの和スイーツも味わえるのでランチ以外の時間帯も訪れたいカフェです。

ちなみに、駐車場がないので車で行く場合は近くのコインパーキングに停める必要があります。

1時間駐車すると駐車料金が600円ぐらいかかりますのでご注意を。

関連ランキング：カフェ | 小樽駅

コロンビア

大きなシャンデリアと赤いソファのレトロ喫茶。ランチもスイーツもボリューム満点！

入店した途端、昭和にタイムスリップしたようなレトロな空間に包まれる、小樽の人気カフェ。

まずは大きなシャンデリアに目が行き、店内の赤いソファもインパクトがあります。

店内の装飾品も歴史を感じます。

ランチもスイーツもボリュームたっぷり！

オムレツやハンバーグ、スパゲティなど洋食が中心ですが、生姜焼きランチなどの和食もあります。

スイーツはプリンアラモードが人気です。

パフェもボリューム満点です。

関連ランキング：喫茶店 | 小樽駅、南小樽駅

コットンクロス

小さな一軒家のおしゃれな洋食屋さん。手の込んだ贅沢ランチがリーズナブルにいただける。

小樽に住む会社の同僚に教えてもらったお店。

小さな一軒家の洋食屋さんです。

店内も落ち着いた雰囲気で、座席は6席ほど。

なんと言ってもランチがとても手が込んでいて、豪華で美味しい！

日替わりでお肉と魚のランチがあり、そのほかにもオムライスやパスタ、ハンバーグなど定番の洋食があります。

私は2回訪問したのですが、2回ともお肉のランチ。

1回目は鶏ハムのチーズとトマトソース。

低温調理されたプリップリの鶏ハムが絶品で、ソースもチーズがしつこくなくさっぱりいただけました。

2回目はチキン南蛮。

チキンカツには濃いめのソースと卵たっぷりのタルタルソース。

2回目に行った時は同僚と一緒でその人は魚のランチをオーダーしていました。

その日は魚のソテーで3種類の魚が並んでいました。

もしかしたらお肉のランチよりボリュームがあったのではないかと思います。

スープはコーンスープがでました。甘味があって美味しいスープでした。

付け合わせも手が込んでいて、サラダは普通のサラダと温野菜サラダが選べます。

また、パンとご飯が選べて、ご飯は白米と雑穀米がついています。

近くでランチを楽しんでいたマダムたちはデザートでケーキをオーダーしていましたが、ボリュームがあって美味しそうでした。

日替わりランチの値段はお肉が1,100円、魚が1,200円。

ランチとしては少し高いので価格は星4つにしましたが、コーヒーも付いているし、この内容でこの価格ならお金を払う価値としては星5つです！

※唯一の難点はトイレが和式トイレということ。デートの際にはお気をつけください。駐車場は1台分しかありません。

関連ランキング：洋食 | 南小樽駅、小樽駅

麺類・定食

生蕎麦 一福

明治27年創業の老舗蕎麦屋。

色内にある歴史ある蕎麦屋。

メニューも豊富で美味しい蕎麦を味わうことができます。

私はメニューを見てインパクトがあったたまごとじ蕎麦を注文。

ふわふわのたまごが丼いっぱいにかかっていました。

真冬に行ったので温かいたまごとじ蕎麦が身に沁みて美味しかったです。

関連ランキング：そば（蕎麦） | 小樽駅

中華食堂　桂苑

平日でも地元客で行列ができる人気店。小樽のB級グルメ「あんかけ焼きそば」ならここ！

---

店内に入ると町中華ならではのラードで炒め物をしている煙がいい匂いを漂わせているお店。

お昼時は地元客でお店の外に行列ができる人気店です。

小樽はB級グルメに「あんかけ焼きそば」があり、小樽市内の中華屋さんを中心に食べることができますが、ここ桂苑でもあんかけ焼きそばを食べることができます。

観光客用かと思いきや、地元客もあんかけ焼きそばを注文する人が多かったです。

そしてあんかけ焼きそばだけではなく、ラーメン、チャーハンもボリューム満点で美味しいです。

何度も通って色々食べてみたくなるお店です。

※混雑時に1人で行くと相席になる場合があります。

関連ランキング：中華料理 | 小樽駅

さもん食堂（小樽市役所別館）

小樽区役所内の職員食堂でタイムスリップ感を味わう

小樽市役所別館の地下にある食堂。

市職員のほか、一般の人も利用できます。

本庁舎は1993年（昭和8年）に建てられた鉄筋コンクリートの3階建で、小樽市指定歴史的建造物です。

別館は5階建です。

別館の地下は薄暗い廊下で、理髪店や売店、宿直室があり、その奥にさもん食堂があります。

店内は社員食堂そのものの雰囲気。

メニューは500円前後のものが多く、魚定食、揚げ物、ハンバーグ、ラーメン、カレーなど定番のメニューが揃っています。小樽名物のあんかけ焼きそばもあります。

私が注文した生姜焼き定食は580円でした。

食券を購入して食堂のおばちゃんに渡して、出来上がるのを待ってセルフサービスで受け取ります。

ボリューム満点で、味は少し濃いめ。

ワンコイン前後でお腹いっぱい食べられる嬉しい食堂です。

関連ランキング：定食・食堂 | 小樽駅

小樽市民食堂

のんびり過ごせる穴場のお店。量り売りお惣菜ランチ

小樽市役所の裏手、小樽公園内の小樽市民会館にある食堂。

市民会館が古い建物なので、食堂も古いですが清潔感があり店内は広く、半個室の席もあるので落ち着いて過ごすことができます。

ランチはおかずが1g2円の量り売り。

ご飯と汁物は別でセットがあります。

ご飯はおかわりができませんが小さめのお茶碗から大きな丼まで用意されていて、好きなだけ盛ることができるます。

価格もボリュームも自分が食べる量次第、ということです。

品数は多くないですが、煮物や焼き魚、唐揚げなど家庭料理を食べることができます。

味付けは濃すぎず、実家に帰ってご飯を食べているようなほっとする美味しさです。

私は煮物や焼き魚、唐揚げを選んでご飯セットをつけて750円ぐらいでした。

焼き魚や赤魚の西京焼き、唐揚げはご当地キャラの名前がついた「運ガッパ唐揚げ」。衣がカリッと揚げられていて好みの唐揚げでした。

お惣菜は竹の子の煮物がとても美味しかったです。

（内容は日替わりだと思います）

前に並んでいた若い男性は少しずつおかずをとってご飯セットをつけて500円台でした。

おそらくお米でボリューム感を出すのでしょう。

ランチを食べた人はコーヒーが150円なのも嬉しいです。

お惣菜バイキングはテイクアウトもできますし、別にお弁当がワンコインで買えますので、テイクアウトして市民会館がある小樽公園で食べるのもいいと思います。

まとめ

私が実際に訪問したお店だけをご紹介しているので、まだまだご紹介できるお店の数は少ないですが新規開拓したら随時更新をしていきます。

気になるお店があれば、ぜひ行ってみてください。