人生の約1/3は睡眠をしているので、睡眠への投資は惜しまない方がいい、と言われているのはわかっているのですが、単身赴任先の寝具に無頓着で、特に枕は体に合ってないことがわかりつつ使っていました。
目が覚めるといつも肩こり、首コリ、たまに頭痛にも悩まされていました。
今回、枕を変えたことで睡眠の質がとても良くなったことにびっくり。
肩や首のコリも少なくなり、何よりベッドに入ってから眠るまでの時間が短くなりました。
枕は「良質な睡眠」をアピールする高級品がたくさんありますが、私はお手軽な無印良品の枕を選びました。
無印良品の枕は種類が豊富で、自分に合った枕が選べれば高級品に負けない快適な睡眠を手に入れることができます。
自分に合う枕を探すことが大事
「睡眠への投資」という言葉に踊らされて、闇雲に高級な枕に手を出す必要はありません。
大事なのは自分に合っているかどうか。
私は、寝具売り場で高級枕と呼ばれるものを行くつか試しましたが、高さや柔らかさがしっくり来るものがなかなか見つかりませんでした。
とりあえず高価な枕を買っておけばいいだろう、という気持ちにはならず、「これで2万、3万もするのか」と疑問を持っていました。
そんな中で、無印良品に行って枕を試したら、自分に合う枕を見つけることができました。
無印良品の枕
豊富なラインナップ
無印良品には専門店に負けず劣らずの枕のラインナップがあります。
その種類はなんと8種類。
「頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕」「頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め」「グレーダウン混まくら」はサイズが2種類あるので、合計11種類のラインナップになります。
数が多いし、名前が似ていてわからない!
頭を支えるシリーズは3種類あります。名前が似ているのでわかりづらいです。
お店には枕の一覧表があり、固さと高さでそれぞれの枕がどのあたりに属しているのかがわかります。
先入観よりも実際に試してみる
普段使っている枕をベースに好みを選ぶより、実際にお店で試して本当に合う枕を選ぶことが大事です。
今使っている枕が合わないから新しい枕を選ぶのですから、今の枕を基準にしていたら自分に合った枕は選べません。
お店のスタッフが的確なアドバイスをしてくれる!
枕を試すときはお店のスタッフに声をかけるように書かれていたので、スタッフを読んで試させてもらいました。
枕が汚れないようにシートを敷いてフィッティングするので、スタッフはそのためだけに接客をしてくれるのかと思ったら、私が寝ている様子を見てアドバイスをしてくれました。
「この枕は横から見て顎が下がっているので高いと思います。」
「この枕は頭と肩の間に隙間が開いているので形が合っていません」
「この枕は高さもいいし、肩と頭の間に隙間がないのでフィットしていると思います」
など、枕のプロかと思うようなアドバイスをしてくれてびっくりしました。
「最終的には好みになるので」ということも付け加えてくれましたが、おすすめの枕を選びました。
私は高くて固い枕が合っていると思っていましたが、フィッティングしてもらって実際に選んだのは低めの高さで柔らかい「頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め」でした。
その名の通りふっくらしているので、肩と頭の間の隙間が埋まり、頭全体が包み込まれるような感覚です。
沈み込む深さもちょうどよく、低反発枕よりは沈み込みが深い、絶妙な柔らかさでした。
家で使ったら、快適すぎる!
まだこの枕を使って寝るのは2日だけですが、とにかく快適です。
柔らかさが心地よく、頭と首、肩のあたる感触がとてもいいので枕に頭を置いた瞬間、リラックスできます。
睡眠に入る時間も短いです。
朝起きた時も肩や首のコリがなく、気持ち良すぎてずっと寝ていたい気分になります。
枕で睡眠の質が変わる、というのは本当ですね。
この価格で良質の睡眠が得られるとは
枕は高級なものを買わないと質の良い睡眠が得られないと思っていましたが、そんなことはありません。
無印良品の枕は「グレーダウン混まくら」をのぞいて4,000〜5,000円で買うことができます。
私が買った「頭を支える沈み込み過ぎないふっくら枕・低め」は3,990円で、枕カバーを2個買っても5,000円代です。
高級枕が2万円、3万円で販売されていることを考えるとこの価格で質の良い睡眠を得られるなら、お得すぎです。
もっと早く買っておけばよかった
こんなに快適な睡眠が得られるなら、もっと早く無印良品の枕を買っておけば良かったと後悔しています。
早寝、早起きを心がけて、朝トレをするので、体づくりのためにも仕事のパフォーマンスを上げるためにも質の良い睡眠は重要です。
今回、無印良品の枕を買ったことで、寝ることが楽しみになりました。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました^ ^
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