会社の人事異動が気になる
4月の定期異動の内示がされ、会社全体の人事異動も発表されました。
誰が出世して、誰がどこに異動したのか…他人のことは気にしても仕方ないですが、やっぱりなる時人事異動。
企業で働くビジネスマンにとって心がざわざわする時期です。
出世をあまり意識していなくても他の人のことは気になってしまう
私自身、そんなに出世頭ではないし、出世欲が強い方ではありません。
上司がしている仕事に大きな魅力を感じていないのもあるし、昇格して何がしたいのか、という目的があまりないからかもしれません。
どちらかというと必要とされる仕事をしたい、趣味と仕事を両立していきたいという思いの方が強いです。
とはいえ、会社の人の人事は気になるものです。
会社の評価＝人事評価という事実
会社での評価は昇格、昇給という事実は変えられません。
ですから、出世は気にしないといっても出世ができないのは自分が評価されていないということだと考えています。
仕事の中でよくやっていると評価してもらっても、実際に人事で評価をされなければそれが会社が私に下した評価です。
そう考えるとやはり出世できないというのは自分に何か足りていないと思わないといけません。
会社で出世するとはどういうことなのか
出世については色々な見方があると思います。
仕事を評価されて将来を期待されている、というのが正当な見方なのかもしれませんが、出世によって会社に自分の時間をより多く捧げなければいけなくなる、もしくはそうしてきた人が出世していると思うような人事もあります。
私の会社は歴史のある会社なので、人事評価も少し古い気がします。
より多く残業して、仕事の都合があればプライベートが削られるのも厭わない、そんな上司たちを見ると出世することに魅力を感じなくなってしまうことがあります。
出世を目指す姿勢は崩したくない
だからといって「自分は出世をしなくていい」とは思いません。
組織に属する以上、評価をされて出世をしていくことを目指さなければ会社にとっては使えない人材になってしまいます。
後輩にも追い越されて何も感じないようでは危機意識がなさすぎだとも思います。
昇格している人は一生懸命頑張っているし、優秀な人材なので素晴らしいと思います。
自分自身も負けないように頑張らないといけません。
出世が目的で仕事をしたくない
仕事の目的が「出世をすること」というのは悲しすぎます。
出世ばかりを考えるようになると社内のことにばかり目が向いてしまい、顧客や取引先が置き去りになるような仕事ぶりの人もちらほら目にすることがあります。
与えられた仕事にベストを尽くして、その結果、評価されるのが一番なのですが…なかなか理想通りにはいかないものです。
世渡りが下手な自分
会社の偉い人が来たときにアピールがしっかりできる人がいます。
積極的に偉い人に近づいてアピールできる人もいます。
私はそれが苦手で、どちらかというと面倒に感じてしまいます。
いくら頑張っていても評価をする人の目に止まらなければ評価の対象にもならないので、ある程度のアピールは必要なのだと思いますが、どうしてもそれをする気になりません。
サラリーマンとしては失格ですね…。
もう少し世渡りがうまい人間になれるといいのですが、この年齢になって自分を変えるのはなかなか難しいのです。
ざわざわするこの時期は嫌いです
「なんであの人が出世するんだ？」「あいつがあそこに異動になったのは仕事で失敗したからだ」など、どこから出たのか分からない憶測や噂が飛び交う時期。
なんだか嫌ですね。
他人は他人。自分は自分。他人のことを詮索する必要もないし、周りがどうなろうと自分は自分なりに頑張るだけです。
でも、この時期はどうしても会社では人事の話題で持ちきりです。
気にしすぎるのもよくないし、気にしなくなったらラインから外れてしまうし…バランスを取るのが難しいです。
いろいろ気になる時期ですが、自分の軸はブラさずに仕事をやり抜く意識は持ちたいと思う今日この頃です。
皆さんはどうお考えでしょうか？
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました^ ^
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