ついにこの日がやってきました
昨日は4月の人事異動が一斉に発表される日でした。
全国一斉に11時から発表されます。
私は週末勤務もあるので振替休日を取っていました。
異動があれば上司から電話で連絡が来ることになっています。
ちょっと緊張しながらその時を迎えました内示発表開始時間から1時間経っても連絡なし…。
結果は「異動なし」でした。
単身赴任6年目が確定
最近の会社の状況や自分のおかれている仕事の状況を考えるとある程度高い確率で「異動はないかな」と思っていたので大きな驚きはないのですが、「単身赴任6年目か」と改めて思っています。
仕事的や趣味の面では札幌生活は悪くない。
でも、家族のことを考えると6年はとても長いです。
6年目を迎えるにあたり
仕事
仕事に関しては与えられた仕事に全力を尽くすだけです。
これは、どこで仕事をしても変わりません。
今は新しいプロジェクトが始まったばかりですし、ここで異動してしまっては中途半端になってしまうのでそういった面では札幌に残れたということは悪いことではありません。
趣味
趣味のバイクツーリングが来シーズンも北海道の大地を駆け巡ることができるのは嬉しいことです。
北海道ツーリングはライダーにとっての憧れ。それを週末ごとに楽しめるのは札幌に住んでいるからこそできること。
人生で再びこの環境を得られる機会は無いと思って来シーズンのツーリング計画を今から練っていきます。
まだ登頂していない北海道にある日本百名山の登頂計画も立てます。
私生活
私生活においては今の早寝早起き、自炊、そして筋トレを継続します。
1年後には筋肉も一回り大きくなるようにトレーニングと食事を頑張ります。
部屋の環境はあまり変えないようにしますが、ネット環境がひどいので改善していこうと思います。
家庭
妻と二人の生活で6年も離れ離れになっているのは正直辛いです。妻も辛いと思います。
月に1回の帰省または札幌に来てもらう状況は変わりません。
実家にもできる限り帰りたいと思っています。
結婚生活は18年目を迎えますが、そのうちの1/3を妻と離れて生活することになります。
短い人生でこんなにも長い期間離れ離れでいるのは辛いことです。
一緒に暮らせるようになったら、これまでの6年間を取り戻すように精一杯楽しい生活を送りたいと思っています。
単身赴任生活を前向きにとらえる姿勢を崩さずに
札幌への異動を命じられた時はこれまでの仕事に疲れを感じていたので、気持ちを切り替える良いチャンスだと考え、単身赴任にはなりますが前向きに捉えていました。
2〜3年もすれば帰って来れるだろうと思っていたので、妻と離れるのはそれまでの我慢。札幌にいる間にたくさん遊びに来てもらって、二人で良い思い出を作りたいと思っていました。
それが気づいたら5年経って、6年目に入ることになります。
1年間で妻に会えるのは1ヶ月も無いですが、今までと同様に会える時は楽しい思い出を作りたいと思っています。普段はビデオ電話もできるので寂しさは軽減されますが、ふとしたときに急に寂しさや孤独を感じます。
でもそれは妻も同じこと。
私だけが寂しさをアピールしても仕方ないですし、離れ離れになっているのは私が原因ですから、妻に迷惑をかけてしまっています。
単身赴任をしていると、これから先どんな人生を歩んでいきたいのかを考える機会が多くなります。
今できることとこの先やりたいこと、両方をしっかりと考えて今を精一杯過ごしていきたいと思います。
というわけで、単身赴任はまだまだ続きます。
同じように単身赴任をしているサラリーマンの皆さんも、辛いことはあると思いますが前向きに生活してきましょう。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました(/ _ ; )
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