お芋が恋しい季節です
寒くなるとお芋が恋しい季節になりますね。甘くてほくほく、しっとりの焼き芋を食べると幸せな気分になります。
私はトレーニングをしながら体重管理も気をつけているので食物繊維やカリウムが豊富なサツマイモは一年中食べたいです。
スーパーの焼き芋は高い&美味しさにブレがある
焼き芋は時期になるとスーパーで売られていますが、お値段が高いのとお店によって品質にだいぶ差があります。美味しい焼き芋に出会ったら何度もリピートしたくなるのですが、残念な焼き芋に当たると次に手をだすのを躊躇してしまいます。
2021年初めまではドンキの焼き芋がネトネト系で抜群に美味しく、しかも安かったので買いだめしていましたが、お芋の品種が変わったらしくボソボソで全然美味しくなくなってしまいました。ドンキの店頭でも品種が変わって食感が変わったことをお知らせしていたので、その点は親切だったのですが…。
自宅で作るのはレンチンor蒸し器がスタンダードだが
私は自宅で作るときは輪切りにして蒸し器で蒸して作っていました。レンチンだとどうしてもボソボソになってしまいます。ただ、蒸し器でも美味しいのですが、火を通す時間が短いのでしっとりさせるのは難しいので、好みの食感にはできません。
炊飯器で作ってみる
YouTubeで炊飯器でサツマイモを蒸している動画があったので真似してみました。
これが本当に美味しくできるので是非やってみて欲しいです。
サツマイモを炊飯器に入れる
単身赴任先の炊飯器は3合炊きなので小さめのお芋か少しカットしないと入りません。炊飯器料理を楽しむなら一人暮らしでも5合炊きくらいは欲しいですね。お米も多めに炊いて冷凍保存しておけばいつでもご飯があるので安心だし。
水をサツマイモが少し出てるぐらいの量を入れる
水はサツマイモが完全に浸らなくても大丈夫。1/3ぐらい水から出ていてOKです。
「玄米モード」で炊く
白米モードで作ったことはないのですが、玄米モードの方が時間をかけるので美味しくできるんだと思います。
作り方は以上。あとは出来上がりを待つだけです。
しっとり系のサツマイモができあがり!
炊飯器でサツマイモ調理をする唯一の難点
放っておくだけで美味しいサツマイモができるので言う事ないのですが、唯一の難点があります。
それは、炊飯器の釜に糖分が付くのかペタペタしてしまう事です。
しっかり洗剤をつけて洗わないとペタペタが取れません。内蓋もペタペタしてしまうのでよく洗いましょう。サツマイモを調理した後にご飯を炊いても色や味がつくことはないですが、なんとなく気になる人はいるかもしれませんね。
太りにくいのは短時間で火を通す&冷やして食べるのがいいらしい
ダイエットで気にする数字の一つ「GI値」。この数値が高い食品は血糖値の上がり方が急激で太りやすいと言います。血糖値が急激に上がるとインスリンがたくさん出て、その後急激に血糖値が下がることで空腹感が出やすいみたいです。
サツマイモは焼き芋のように長い時間をかけて熱を通すとGI値が高くなり、短時間で火を通すと低くなるそうです。また、焼き芋でも冷やして食べるとGI値が低くなるそうです。
炊飯器で作るサツマイモは柔らかいので冷やしても美味しい!
お店で買う焼き芋よりも低コストで済むし、いいことづくめなので是非試してみてください。
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