金曜日の夕食、会社の仲間と焼肉を食べに行きました。
仕事が忙しかった1週間なので、自分へのご褒美です。
焼肉を食べた翌日、体重は0.1kg増加しただけ。
2週間前に焼き肉を食べた次の日は体重が減っていました。
食べる量も、内容も特に気にしないで食べたのに、不思議です。
1週間の食事内容が少なすぎた
私の基礎代謝は1,800kcalぐらいあるので、1日に2,200〜2,500kcalぐらいは食べる必要があります。
でも、この1週間は仕事が忙しくて食事もきちんと摂れず、食べられた日で2,000kcalぐらい。
少ない日は基礎代謝を下回る1,500kcalという日もあり、その他の日も2,000kcalに届かない日がほとんどでした。
仕事は残業が多く、家に帰るのが遅いので、仕事中に炭水化物を中心に間食を食べていたのですが、それでも目標カロリーまで食べることができませんでした。
そんな食事内容だったので代謝が落ちたのか、この1週間の減量幅は焼き肉を食べる前の日までに-0.3kg。
週3回筋トレをしているにもかかわらず体重がほとんど落ちませんでした。
疲れていたので体の防衛本能が働いて痩せづらくなっているかもしれません。
焼き肉は代謝をあげる起爆剤?
普段の食事はメインのタンパク源が鶏むね肉なので低脂質です。
低脂質に加えて食事量が減っているので、ビタミン剤を飲んでいても爪の周りはささくれができてしまっていました。
焼き肉は脂質を摂ることを目的にしていたので、脂が多いホルモンもたくさん食べました。
良質な脂質ではないですが、脂をたくさん摂ることで代謝が上がったかもしれません。
白米も一緒に食べたので、脂質と炭水化物の最も太りやすい食べ方ですが、せっかく焼き肉を食べるならお米は外せないですね。
牛肉には脂肪を燃焼させる効果があるカルニチンが多く含まれるということですが、食べていたのはホルモンやハラミなどの内臓系。
果たしてそれらにどれだけカルニチンが含まれているかは不明です。
普段の節制があってこその焼肉
普段からハイカロリーの食事をしていたら焼き肉を食べればさらに太ってしまいます。
実際に、私が単身赴任先から東京に帰省するとずっと好きなものを食べるのですが、その時は確実に体重は増え続けていきます。
日々の食事はカロリーもPFCバランスも気をつけて低脂質な食事をしていると、摂取カロリーが少なければ次第に代謝は落ちていきます。
その中で定期的にチート的な食事を入れると代謝が上がっていきます。
チートミールを取り入れるタイミングはその人の体脂肪率によって違いますが、私は週1回ぐらいは好きなものを食べても良さそうです。
本来であればチートミールは脂質を抑えて炭水化物を多く食べるのが理想です。
私の場合は普段の脂質が少ないので多少脂質を入れた方が体が反応しやすい気がします。
翌日からはいつもの高タンパク低脂質料理でカロリーコントロール
焼き肉を食べた翌日はしっかりいつもの食事に戻します。
翌日が休日だと食事のコントロールがしやすいので、土日が休みの人は金曜日に好きなものを食べるのはいいかもしれません。
夜たくさん食べるのに抵抗がある人は土曜日に好きなものを食べるのがおすすめです。
体重の落ち方が停滞してきたら代謝をあげるために食事量を増やすのは停滞打破の方法の1つです。
停滞しても我慢してダイエット食を続けていれば再び減量が進むのですが、ずっと我慢し続けるのはストレスになります。
適度においしいものを食べてストレスを解消しながら減量が進むのが理想ですね。
これで私の体重もまた落ち始めるといいのですが。
今回は以上です。
最後までお読みいただきありがとうございました^ ^
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